サイトシーイングバスカメラ in 京都 企画:銀座芸術研究所 主催:佐藤時啓+Ray projects(三友周太) 共催:MOBIUM デザイン:川尾朋子(書家) 協力:京都国立近代美術館 発着場所:京都国立近代美術館正面入口脇 運行スケジュール (1回 20分程度のツアーにでます。 道路状況により多少時間のかかることも予想されます。) 発車時刻 1便 11:30、2便 12:30、3便 13:30、4便 14:30、5便 15:30 各回 定員15名(先着順) (事前予約、問合せ先:buscamera[at]yahoo.co.jp) |
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「佐藤時啓+Ray Project(三友周太)」 佐藤時啓がこれまで実施してきたワンダリングカメラプロジェクトは、移動することのできるカメラオブスクラでしたが、これは新たな試みで、映像を体験しながら動くことのできる可動式のカメラオブスクラです。 これまでに 秋田、取手、銀座でバスカメラを走行させてきました。 サイトシ−イングバスカメラは、文字通り風景を見るためのバスで、それ自体がカメラの構造を持ったものです。つまり、闇があって光が差し込むと、そこには必ず映像が映る、という現象を使った可動式のカメラオブスクラということになります。 箱に針の穴ほどの小さな穴をあけると箱の中に外部の映像が映り込むーこの単純な原理によってカメラオブスクラ(暗箱)は成り立っています。「サイトシーイングバスカメラ」は、バスという乗り物を可動式の大きなカメラオブスクラに仕立て、外部の風景を映しながら町中を疾走します。観客でもある乗客はこの新しい映像体験を通じて大垣のもうひとつの風景と出会うことになるでしょう。 |