トーキョーワンダーサイトでの企画展「都市的知覚」にてMOBIUMのアーカイブ・2005-2009年の活動の記録を写真、映像で紹介しました。「都市的知覚」展は、国際的に活躍する卒業生、教授陣、学生8人によって「都市」を題材に「都市的知覚」を表出する試みです。
「都市的知覚 | Perception and Urban Environments」
会 期: 2009年08月11日(火)2009年08月30日(日)11:00 - 19:00 [月曜休館]
会 場: トーキョーワンダーサイト本郷
入 場: 無料
主 催: 財団法人東京都歴史文化財団 トーキョーワンダーサイト、IAMAS Locative Media Project
アーティスト: 笹口 数、石原次郎、前林明次、前田真二郎、遠藤孝則、河村陽介、上妻勇太、八嶋有司
ロカティブメディアプロジェクト Locative Media Project
我々の「場所」に対する概念、「場所」と身体の関係性は大きく変わりつつある。小型化するコンピュータとモバイル・テクノロジー、GPSやGoogle Earthなどの地球規模での位置情報検出と情報の可視化技術、さらに街中のカメラによる監視システムなどが一般化しつつある状況の中、場所/メディア/身体との関わりを次の視点から捉え直し、新たな表現を模索する。
・Location, Site 「場所」の選択
・Mapping マッピング、情報の重ね合わせ
・Ambulation 移動すること
・Interface 身体/場所/概念の接点
・Network 情報の共有"