豊田市の小原地区は四季桜などの自然が豊かで、伝統工芸として小原和紙などが有名な地域です。
本企画、TOYOTA HACK CAMPは小原地区で行われる、土地特有の和紙などの物産や観光資源などを再考しアート作品を作り上げる合宿形式のワークショッププロジェクトです。
ワークショップでは小原地区を巡回し、フィールドワークとアイデアディスカッションを通じて地域の魅力を再発見し、それを活かしたアート作品の制作を行います。合宿後はブラッシュアップ期間を設け、最終的に9月から豊田市街地で展示を行う予定です。
この合宿の特徴として、バスを改造した移動型ラボ・MOBIUM（mobile-museum）をワークショップ拠点として使用します。ラボ内にはデジタル工作機械や、工具などを備え、その場でプロトタイプ制作などを行うことが可能なため、アイデアディスカッションから工作まで多様な作業ができます。
このプロジェクトでは参加者を募集します。
デザイン、建築、プログラマー、プロダクト、アート、農業などさまざまな分野の方を広く公募します。
場所：豊田市小原地区各所
●日時：A日程 2019年7月14日（日）-15日（月祝）、B日程 8月8日（木）-9日（金）
●参加費：1500円（ワークショップ材料費として）
＊宿泊費、飲食費が別途かかります。（近隣の方はお帰りいただいても構いません、1日のみの参加も可能です）
●定員：15名程度
●参加条件など：大学生以上、＊
●集合に関して：申込後に別途ご連絡します。（名古屋市内で集合し、バスで豊田に移動する予定です）。
●公募に関して：応募者多数の場合は分野などの重複を考慮して、主催者側で人選させていただくことがありますので、ご了承ください。
＊募集は終了しました。
主催 MOBIUM
とよたデカスプロジェクト2019採択事業
あいちトリエンナーレ2019 パートナーシップ事業
